重要事項説明

Important Notice

当院のケタミン支援療法(KAP)は自由診療で、うつ病などに対しては、国内で承認された範囲の外での使用になります。治療を考えるうえで知っておいていただきたいことを、以下にまとめました。

保険は使えません(自由診療)

このケタミン支援療法は自由診療です。健康保険は使えず、費用は全額自己負担になります。

承認された範囲の外での使用です(適応外)

ケタミンは麻酔薬としては国内で承認されていますが、うつ病などへの使用は承認されていません。いわゆる適応外の使用にあたります。

費用のめやす

初診・適応評価は16,500円、治療プランは148,500円〜528,000円です(いずれも自由診療で、全額自己負担)。くわしくは料金ページをご覧ください。

起こりうる副作用とリスク

ケタミンでは、解離感(現実感が変わる感覚)、一時的な血圧・心拍の上がり、吐き気、めまい、一時的な見え方の変化などが起こることがあります。多くは一時的なもので、医療者がそばで見守りながら対応します。程度には個人差があります。

薬の入手について

当院のケタミンは、国内の医薬品卸業者を通じて、適法に仕入れています。

代わりになる国内承認薬について

うつ病の治療として、ケタミンと同じ成分・効果を持つ国内承認薬は、いまのところありません。

海外での研究と安全性

海外の臨床研究では、治療抵抗性うつ病への抗うつ効果が報告されています。一方で、長期にわたる安全性については、まだ研究が続いている段階です。当院は、FDA など公的機関の公開情報も参考にしています。

国の救済制度は対象外です

適応外の使用にあたるため、副作用が起きても、国の医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。

最終更新日:2026年7月23日